1. README はじめに
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Java版カード型データベース Ver 2.0.0.7
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※このホームページ(ドキュメント)は、当ツールで自動生成したものです。
http://tanaka-cs.co.jp/javacard
http://tanaka-cs.co.jp/javacard/download/CardHelp.pdf
■はじめに
カード型データベースです。Javaで作成されておりWindowsとLinuxで
同じデータを管理することが可能です。データはタブ区切りのCSVで
保存されますのでメモ帳等で参照したり、ファイルをバックアップしたり
といった保守性も高いです。
抽出は2条件までのAND抽出のみとなっておりますのでご了承下さい。
自分はUSBメモリにインストールして、WindowsとLinuxの両方で
同じデータを持ち歩けるようにしています。
メール送信機能があり、カード1ページ分の内容を携帯やスマホに
転送して持ち歩くことができます。
データ全件を対象に、HTML自動生成及び、LibreOfficeとの連携により
PDF・Word文書等のドキュメント自動生成が可能で、画像の挿入にも
対応しています。ドキュメントジェネレータとして利用できます。
用途としてはソフトウェアの操作説明書作成などを想定していますが、
使い方次第でいろいろなドキュメントを作成可能です。
1つのリソースで、フレームを利用した参照しやすいHTML及び
印刷に適したPDF等のオフィス文書が作成可能なところが利点です。
■動作環境
Java 1.6 以上がインストールされている環境で使用できます。
LibreOffice文書の出力機能を使用する場合は、LibreOfficeがPCに
インストールされている必要があります。
■インストール、アンインストール
インストール先のフォルダへコピーするだけです。
アンインストール時にはファイルの削除を行なって下さい。
以下のファイル構成になっています。
「CardHELP」
・HTML形式のヘルプファイルです。このアプリで自動生成したものです。
index.htmlをダブルクリックすればブラウザで見ることができます。
また、メイン画面のヘルプメニューから「ヘルプ」を選択すれば
ブラウザに表示されます。
(対応していない環境では、このメニュー自体が表示されません。
その場合は、Java 1.7以降にバージョンアップしてみてください。)
「image」
・メイン画面の大きなテキストエリアにドラッグ&ドロップした
画像ファイル(.bmp .png .gif .jpg .jpeg)が保存されます。
「lib」
・このアプリを実行する際に必要となるJavaのライブラリです。
「template」
・HTML及びLibreOfficeドキュメントの自動生成の際のテンプレートファイルです
「javacard.jar」
・アプリケーション本体です。
・NetBeansでコンパイルしたら、distフォルダからコピーしてきて配置してください。
・Windowsでは、これをダブルクリックすることで実行できます。
「card.properties」
・設定ファイルです。アプリ終了時に更新されます。
「card.sh」
・Linux用の起動シェルスクリプトです。
「CardHELP.pdf」
・このツールで出力したLibreOffice文書及びPDFのヘルプファイルです。
ODTファイルを見るには、PCにLibreOfficeがインストールされている必要が
あります。
「README_ja.txt」
・このファイルです。
■ヘルプファイルについて
CardHELP.csv を、このツールで開けば
操作説明を見ることができます。
また、「CardHELP」フォルダにHTML形式のヘルプファイルがあります。
このアプリで自動生成したものです。
index.htmlをダブルクリックすればブラウザで見ることができます。
また、「CardHELP.pdf」というファイルもヘルプファイル
です。このアプリで自動生成したものです。
■再配布等について
再配布は自由です。
商用利用される場合はご連絡願います。
■おわりに
若い頃Delphiで作成したカード型データベースのJava移植版です。
これをUSBメモリにインストールして、自宅と会社の端末でOSを問わず
メモを持ち歩けるため、意外に重宝しています。
Ver 2.0.0.7 : HTMLのフレームトップを画像に変更した。
ブラウザでHTMLの印刷が1ページ目で終わっていたのを修正した。
HTMLのファイル名を指定するよう変更した。
(項目5が無くなり、ファイル名となりました)
Ver 2.0.0.6 : CSS Frame版
Ver 2.0.0.5 : Frame版のHTML作成について、目次の入れ子構造に対応し
LibreOfficeの目次と見た目が同じになるようにした。
LibreOfficeの文書作成時に、見出しの番号付けをした場合
各レコード(CSVの行ごと)で1からになっていたのを修正
画像の挿入に対応した。エクスプローラからファイルを
ドラッグ&ドロップすれば画像を追加できます。
このツール上では画像は表示されずファイル名のみですが
HTMLやLibreOffice文書を作成する際に画像が表示されます。
HTML作成のLegacyモードを廃止した。
メイン画面のヘルプメニューに「ヘルプ」を追加した。
(対応していない環境では表示されません)
Ver 2.0.0.4 : LibreOffice文書作成時に、目次の自動生成を可能にした。
画面左のリストボックスで「+」「‐」キーを押すと行の順序を
変更できるようにした。
HTML作成について、フレームを利用しないLegacyモードと、
フレームを利用したFrameモードを選べるようにした。
画面右の大きなテキストエリアについて、編集した際、
画面タイトルに「* modified *」と表示されるようにした。
Ver 2.0.0.3 : メール送信機能を追加。
メモを印刷せずに携帯やスマホで持ち歩きたい時に便利です。
LibreOffice文書作成機能を追加。
この機能を利用するには、PCにLibreOfficeをインストールする
必要があります。LibreOfficeは無料のオフィスドキュメント作成
ツールです。
Ver 2.0.0.2 : ヘルプのバージョン表示の修正漏れに対応。
ファイル名を指定せずに参照ボタンを押した時に、
ホームディレクトリではなくカレントディレクトリを
表示するよう修正。
ファイル選択ダイアログでフォルダ名やファイル名の
修正モードに移行する機能を抑止するよう修正。
ファイル選択ダイアログでcsvファイルのみ表示するよう修正。
編集・表示各モードの大きなテキストエリアに右クリック機能を
追加。
右クリック機能追加に伴いヘルプ(\SampleUTF8\CardHELP.csv)
を修正。
HTML生成機能を追加。ファイル名から.CSVを除いた名前の
フォルダに作成する。
保存時に一回分だけバックアップを「○○.csv~」というファイル
名で保存するようにした。
ブラウザで表示可能なヘルプファイルを追加した。
テキストエリアにアンドゥ・リドゥ機能を追加した。
Ver 2.0.0.1 : Windows上で機種依存文字や全角ハイフンが文字化けするのを
修正。
Ver 2.0.0.0 : 2013.5.16制作。
Ver 1.0.0.0 : 2000年頃製作。
制作者 田中 秀宗 (e-mail auau@kne.biglobe.ne.jp)
※おことわり
当作品の使用に際し、どのような不都合がありましても、当方では責任を一切
持ちませんので、自己の責任においてご使用ください。
また、バグが発生した場合、上記メールアドレスにご連絡くだされば幸い
ですが、必ずしも修正できるわけではありません。すみませんが、
ご了承ください。